でこぼこよみもの

人生、山ばかりでも谷ばかりでもなく…という話

【ユダヤ人大富豪の教えから学んだこと】~真の自由人・不自由人って?~

今日はかつてベストセラーになったある書籍を取り上げたいと思います。

それはユダヤ人大富豪の教え~幸せな金持ちになる17の秘訣~です。

 

~おことわり~

 

今日ご紹介するユダヤ人大富豪の教えはハードカバーだけではなく、文庫、マンガにもなっているベストセラー本です。

今回はその本に関するあらすじやまとめ、感想ではなくこの本に載っていた「自由人・不自由人」といったワードについての私なりの考察です。

この本が気になった方は是非、実際に手に取ってお読みいただけたら幸いです。

また、ロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」のようにネットワークビジネス関連のセミナーでもよく紹介される本だとも 聞いておりますが、当方は一切無関係ですのでご安心ください。

 
 
 
 
 
この本は主人公のケンという青年がアメリカに渡り講演活動している時に、ユダヤ人の実業家で大富豪でもあるゲラーさんというメンターと出会い、「人生」や「お金」についての学びを深めていく物語で、著者の本田健さんが若い頃に体験した実話をもとにしたフィクションです。
 
15年くらい前に知人の紹介で私もこの本を読みました。当時の私はお金に対するリテラシーは今より遥かに低く、こういった自己啓発本を読んだことがなく、この本に書かれている内容に強い衝撃を受けました。その一例が以下の通りです。
 
 
「幸せに成功したいなら、お金のことを忘れなさい」
 
「君が提供したサービスの質と量で(君の)報酬額が決まる」
 
「自分を知り、大好きなことをやる(そのことが成功につながる)」
 
「思考が人生を形づくり、感情が人生をコントロールする」
 
「現在に意識を集中させる」
 
これ以外にも有益な情報のオンパレードでしたが、今回はこれらをすべて割愛して、その中で特に気になった「自由人・不自由人」の考え方について話を進めていこうと思います。
 

自由人・不自由人って?

 

https://cdn.pixabay.com/photo/2017/12/01/03/17/landscape-2990060__340.jpg

 
この本の中で大富豪のゲラーさんは次のように言っております。
 
「世の中には、二通りの人間しかいない。自由な人と不自由な人だ。自由人と不自由人ー立場が幸せと豊かさを決める。」
  
「すべては自分がとった立場で決まる。立場の違いで人生はまったく違ってしまう…(中略)…自由人は経済的、社会的、精神的に独立して、誰からの援助も指図も受けない。
 
不自由人は経済的、社会的、精神的に独立して、誰かに依存している。自分は誰なのか、自分が何をやりたいのかも知らない。」
 
 
これだけ見ると分かりづらいので、ゲラーさんが本の中で用いていた表を参考に表にまとめてみました。
 
  
不自由人 会社員、公務員
大企業の社長、役員
自営業者
中小企業の経営者
自由業(医者、弁護士、会計士など)
普通のスポーツ選手、アーティスト
無職の人
自由人 流行っているレストランやお店のオーナー
印税の入る作家、画家、アーティスト
マルチレベルマーケティングで成功した人
マンションや土地から家賃収入を得る地主
有名なスポーツ選手、アーティスト
株、債券、貯金の配当を得る人

 

ゲラーさんによると不自由人と自由人には以下の特徴があるとのことです。

 

不自由人
  • 日常的に仕事をしていなければ生活できない。
  • 大変なプレッシャーの中で仕事をしている。
  • 時間の自由がない。
自由人
  • 日常的に仕事をしなくてもいい。
  • 「しなくてはならないこと」がとても少ない。
  • 仕事をしようが、休もうが自分で好きな時間に好きなようにできる。

また、収入の多さと自由人であるかどうかは関係なく、結果としてお金に左右され過ぎて生きている人々が「不自由人」で、生まれや学歴などではこれらの要素は決まらないとも言っております。

また、自由人は自由であるが故に世間からの誤解や批判に晒されたり、自分の内にある罪悪感などと葛藤したりすることがあるそうです。

 

初めて読んだ時、自由人のことを知り「そんな人間なんてごく一部だよ」って思いましたが、「どうしたらなれるんだろう?」と単純な思いもあり、当時そんなに本を読むのが得意でなかった自分も毎日ワクワクして続きを読んだ記憶があります。

 

自分がこの本を読んで得たことはたくさんあります。それから一時期、自己啓発本にハマっている時期もありましたが、衝撃度でいったら自分にとっては「金持ち父さん貧乏父さん」以上です(^^;)

 

また、本を読んで色々と考える癖がついたのもこの本を読んでからだと思います。その前までは本を読んでも「自分の世界とは縁遠く恐れ多い」と感じるか、「つまんねえな~」と思ったりするだけで、本当に本を読んでも本当の意味で頭に入っていなかったと思います。

 

この本を読んで「金持ちになる」ということの誤解が解け、人間が幸せに金持ちになるには?ということを真剣に考えました。未だに金持ちになってはいませんが(笑)、楽しく働くコツなどは学べました。

おかげで毎日楽しく仕事が出来ているとまでは思えませんが、日曜の夕方や月曜日の朝が憂鬱になることもなく、仕事自体への不平・不満は減りました。

 

 

因みに、この本の続編のスイス人銀行家の教えも一読の価値あります。⇩

 

 

まとめ

https://image.shutterstock.com/image-photo/teamwork-friendship-hiking-help-each-260nw-1155622255.jpg

日常的にお金からの奴隷になっていないのが真の自由人だとこの本では語られています。皆さんはどうお感じになりましたか?

実は自分もこの本を読む前の20代半ばごろ、自由になるのはお金持ちになるのがいいのか、それともそういった束縛から解放されるためにお金のない世界に行くのがいいのかか真剣に考えたことがありました(^^;)

 

結局、自分の浅知恵では何度考えたところで答えに辿り着くことは出来ませんでした。

 

この本に書いてあることも、正解のない問いの中のヒントの一つに過ぎないかもしれませんが、読んでおいて損はないと思います。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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